帆布の口金リュック作り②

前回の続きから。
生地を全部裁断したら結構な量になった。
これが最終的に1個のバッグになるのかと思うといつもすごいなと思ってしまう。
そしてパーツをどんどん縫い合わせていって残りを減らしていくのが楽しかったりする。
次はアイロンがけと芯貼りだけど縫い代を空けて芯をどう貼ろうかちょっと迷う。
結局芯を貼る全ての生地に貼り位置を書き込むことにした。なんとこの作業に2時間弱(T_T)
ちょっと時間かかり過ぎた。
ルレット使って型紙を写そうかとも思ったけど型紙がボロボロになって見にくくなりそうなのでやめた。
そして書き込んだ位置にアイロンで芯を貼っていく。同時に芯不要の生地にもアイロンをかける。

キルティング以外アイロン完了。

2.サイドポケット

生地を中表に合わせて上から1cmのところを縫う。
今回は外布は帆布、内布は鳥獣戯画にした。
レビューで生地を変えてる人は大体表ファスナーポケットとサイドポケットを別布にしてたけどわたしはサイドの内布に別布を使用。
その方が見栄えがいいかな、と。自己満足(^_^;)
裏表を返して上を押さえ縫い。
帆布の下の方にある点はタブの線を写したもの。少し離して2ヶ所に印をつけた。
線のところで折ってミシンで仮縫いし、サイドのパーツにさらに仮縫い。
サイドポケット完成。

3.持ち手
アイロンで折り目をつける。
今回は芯貼りは大変だったけど芯のところがちょうど出来上がり線になるのでいちいち線を引かなくていいのは楽☺
そして両サイドをミシンで縫って持ち手の完成。

4.表ファスナーポケット
レシピには最初にタグをつけるように書かれているがタグをつけると鳥獣戯画のイラストが隠れてしまうのでここにはつけない。
鳥獣戯画とシーチングを中表にしてレシピ通り真ん中に来るようにファスナーに配置し、一旦仮縫い。そこをミシンで縫う。
裏表を返し、折り線をつける。
かぶせ布の折り線のところに線を引き、折り目をつける。それからファスナーの上部分に配置。
生地はわたしの好きな猿とうさぎの追いかけっこが真ん中に来るように裁断した😊
ファスナー下部分の押さえ縫いをして上部分を7mmのところで縫う。
本体に表ポケットパーツを配置し、上のかぶせを折り線で折る。そして仮縫いしたあと上から2mmと1cmのところを縫う。
このとき、折り線をマチ針で止めておくと縫いやすかった。
そして本体にポケット全体をミシンで仮縫いし、はみ出たファスナーをカット。

先程つけなかったタグを本体の真ん中に配置し縫い付け。
とりあえず裁ほう上手で真ん中を固定しておき、周囲を縫った。
こんな感じ。
そのあとレシピ通り持ち手を取り付け。

次回は肩紐作りから。今のところ難しいところも縫いにくいところもなくてよかった。

今回革タグはマチ針で仮止めをしてしまうと穴が残ってしまうので裁ほう上手という布用ボンドを使用。
とりあえず縫っているときにズレたりはしなかった☺


0 件のコメント :

コメントを投稿